あつこ母さんの米だんご
新潟県内にて、キッチンカーで、焼きたての米だんごを販売しています。
あつこ母さんが、子供のためにお米で作った団子を食べさせてくれた「おふくろの味」です。
健康志向の方にもコシヒカリは栄養価が高く品質の良い米として認知されています。
厳選した高品質のコシヒカリを使用。粒が大きく粘り強いことが特徴です。
この食感と甘みを生かして、他の団子とは一味違う味を提供しています。
また、無添加、無着色、無香料で自然素材にこだわり、シンプルな甘みの米の味わいの米団子です。
また、米団子はグルテンを含まず、低カロリーである点で小麦アレルギーの人にも安心して食べてもらえる伝統的な和菓子として、食事制限を意識する方にも受け入れられやすいです。
<誕生秘話>
あつこ母さんの米だんご ~あの味が生まれた日々~
まだ私が少女だった頃のこと。
新潟の山里では、冬になると囲炉裏のそばで、母がこしらえてくれた**「やま餅」**を頬張ったものです。
冷えた体に、やさしい温もりと香ばしさが染み渡る――そんな、素朴で贅沢なひとときでした。
あれから年月が流れ、私は温泉旅館の女将となり、三人の息子に恵まれました。
その子たちがまだ小学生だった頃のこと。ある日、息子がふと、こんなことを言いました。
「〇〇くんの家で、手作りのおやつを食べさせてもらったんだ。すごく美味しかったよ。お母さんも、手作りのおやつ作ってくれないかな?」
その一言が、胸にすとんと落ちたのです。
当時はスキーブームの真っ只中。旅館は毎日大忙しで、夕飯の支度すら夜9時を過ぎることもありました。
そんな忙しさの中で、空腹を抱えて帰ってくる子供たちに、せめて何か、心もお腹も満たせるような手作りのおやつを食べさせてあげたい――そう思いました。
ふと、記憶の引き出しの奥から浮かんできたのが、あの懐かしい**「やま餅」**の味でした。
おひつに残ったご飯をつぶして団子にし、胡桃味噌を添えて仕上げる、妙高の郷土の味。
「これなら今の私にも作れるかもしれない」――そう思い立ち、久しぶりに作ってみたのです。
ところが、息子たちの反応は今ひとつ。
ぽつりぽつりと残された団子を見つめながら、私は考えました。
どうしたら、子供たちにとって“また食べたい”と思える味になるのだろう?
それからというもの、空いた時間を見つけては試行錯誤の日々。
先代のお母さんから受け継いだみたらし団子のタレを使ってみたり、
ツナやマヨネーズ、今どきの食材をトッピングして、アレンジを重ねていきました。
ある日、完成したのが――ツナマヨネーズ団子。
それを口にした息子たちは、目を輝かせながら言いました。
「お母さん、これ、めちゃくちゃ美味しい!」
嬉しそうに頬張るその笑顔は、私にとって何よりのご褒美でした。
そして、息子の友達にも振る舞ったところ、たちまち「美味しい!」と評判に。
その頃からでしょうか。息子の友達は、私のことを**「あつこ母さんのだんご」**と呼ぶようになりました
。
あつこ母さんのだんご――それは、忙しい日々の中で、子供たちの笑顔とともに生まれた、ささやかな幸せのかたちなのです。
新潟県内にて、キッチンカーで、焼きたての米だんごを販売しています。
あつこ母さんが、子供のためにお米で作った団子を食べさせてくれた「おふくろの味」です。
健康志向の方にもコシヒカリは栄養価が高く品質の良い米として認知されています。
厳選した高品質のコシヒカリを使用。粒が大きく粘り強いことが特徴です。
この食感と甘みを生かして、他の団子とは一味違う味を提供しています。
また、無添加、無着色、無香料で自然素材にこだわり、シンプルな甘みの米の味わいの米団子です。
また、米団子はグルテンを含まず、低カロリーである点で小麦アレルギーの人にも安心して食べてもらえる伝統的な和菓子として、食事制限を意識する方にも受け入れられやすいです。
<誕生秘話>
あつこ母さんの米だんご ~あの味が生まれた日々~
まだ私が少女だった頃のこと。
新潟の山里では、冬になると囲炉裏のそばで、母がこしらえてくれた**「やま餅」**を頬張ったものです。
冷えた体に、やさしい温もりと香ばしさが染み渡る――そんな、素朴で贅沢なひとときでした。
あれから年月が流れ、私は温泉旅館の女将となり、三人の息子に恵まれました。
その子たちがまだ小学生だった頃のこと。ある日、息子がふと、こんなことを言いました。
「〇〇くんの家で、手作りのおやつを食べさせてもらったんだ。すごく美味しかったよ。お母さんも、手作りのおやつ作ってくれないかな?」
その一言が、胸にすとんと落ちたのです。
当時はスキーブームの真っ只中。旅館は毎日大忙しで、夕飯の支度すら夜9時を過ぎることもありました。
そんな忙しさの中で、空腹を抱えて帰ってくる子供たちに、せめて何か、心もお腹も満たせるような手作りのおやつを食べさせてあげたい――そう思いました。
ふと、記憶の引き出しの奥から浮かんできたのが、あの懐かしい**「やま餅」**の味でした。
おひつに残ったご飯をつぶして団子にし、胡桃味噌を添えて仕上げる、妙高の郷土の味。
「これなら今の私にも作れるかもしれない」――そう思い立ち、久しぶりに作ってみたのです。
ところが、息子たちの反応は今ひとつ。
ぽつりぽつりと残された団子を見つめながら、私は考えました。
どうしたら、子供たちにとって“また食べたい”と思える味になるのだろう?
それからというもの、空いた時間を見つけては試行錯誤の日々。
先代のお母さんから受け継いだみたらし団子のタレを使ってみたり、
ツナやマヨネーズ、今どきの食材をトッピングして、アレンジを重ねていきました。
ある日、完成したのが――ツナマヨネーズ団子。
それを口にした息子たちは、目を輝かせながら言いました。
「お母さん、これ、めちゃくちゃ美味しい!」
嬉しそうに頬張るその笑顔は、私にとって何よりのご褒美でした。
そして、息子の友達にも振る舞ったところ、たちまち「美味しい!」と評判に。
その頃からでしょうか。息子の友達は、私のことを**「あつこ母さんのだんご」**と呼ぶようになりました
。
あつこ母さんのだんご――それは、忙しい日々の中で、子供たちの笑顔とともに生まれた、ささやかな幸せのかたちなのです。
【商品】
みたらし団子 1本 150円
みたらし団子 3本 450円
みたらし団子 5本 750円
白ゴマみたらし団子 1本 150円
白ゴマみたらし団子 3本 450円
白ゴマみたらし団子 5本 750円
黒みつきなこ団子 1本 200円
黒みつきなこ団子 3本 600円
黒みつきなこ団子 5本 1,000円
こしあん団子 1本 200円
こしあん団子 3本 600円
こしあん団子 5本 1,000円
ツナマヨ団子 1本 250円
ツナマヨ団子 3本 750円
ツナマヨ団子 5本 1,250円
【お知らせ】
出店情報
令和7年 10月11日(土) あらいうまいもん祭り 出店予定
【概要】
屋号 うぐいすの初音(旅館)、あつこ母さんの米だんご(キッチンカー)
代表者 笹川 勇介
所在地 〒949-2235 新潟県妙高市大字関山6087-12
TEL 0255-82-2312
事業内容 旅館業、菓子製造・販売業
創業 明治19年
あつこ母さんの米だんご LINE公式アカウント @423hnwpt
あつこ母さんの米だんご X公式アカウント @atsukokaasan